hanna_and_art’s blog

文化史本好きが、「文化史系本のガイド」を目指します。美術、世界史と絡んだ様々な文化史関連本をご紹介します。

衣裳 髪形

19世紀絵画の中のコルセット

2013年2月に別のブログに書いた記事をこちらへ移行しました。 19世紀絵画の中のコルセットです。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリン…

19世紀のパリジェンヌ ジャン・ベローの『過ちのあとで』と「帽子屋」の女性たち

2019年3月に書いた「物語画」の記事をこちらのブログに移行しました。 今回はフランスの画家ベローの描くパリジェンヌたちです。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外の…

18世紀のヘアスタイルに欠かせないモノ「プフ」

2019年2月に別のブログに書いた記事をこちらへ移動しました。 今回は、あの「髪飾り」と呼んでしまうには存在感が大き過ぎるアレの話です。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons や…

ジョルジュ・ド・ラトゥールの絵画『いかさま師』の中の「袖」

2012年12月に別ブログに書いたものをこちらに持って来て加筆しました。 それでは、ジョルジュ・ド・ラトゥールの『いかさま師』に見る「袖」のいろいろです。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にま…

「ヴェロネーゼのグリーンで」

今回は「色」の美しさを愛でたいと思います。別のブログに書いた記事をこちらに持って来て加筆しました。 それでは、16世紀後半ヴェネツィア派を代表するパオロ・ヴェロネーゼの絵画を楽しみましょう。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(…

馬から下りている人物の絵(ジョシュア・レノルズの『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』とヴァン・ダイクの『狩場のチャールズ1世』)

メトロポリタン美術館の収蔵品『ジョージ・K・H・クースメイカー大尉』の肖像画。 この「下馬している人物」の絵のルーツはヴァン・ダイクの『狩場のチャールズ1世』? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最…

フェルメールの『地理学者』が着るは「ヤポンス・ロック」

フェルメールの絵画『地理学者』。彼が着ているガウンの正体は? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 『地理学…

15世紀の寵姫アニェス・ソレルのファッション(ジャン・フーケの『ムランの聖母子』)

美しいバストが自慢だった、フランス王シャルル7世の公式寵姫アニェス・ソレル。宮廷で彼女が着ていたドレスとは。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞ…

フランソワ・クルーエの肖像画で見る1500年代後半のフランス宮廷

1570年、神聖ローマ皇帝の長女アナはスペインに嫁ぎ、次女エリザベートはフランスに嫁ぎます。肖像画家フランソワ・クルーエの作品でヴァロワ朝の人物を見ていきます。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最…

サド侯爵、ローマでベルニーニの聖女とステファノ・マデルノの『聖チェチリア像』を観る。

18世紀後半のローマでサド侯爵が観たベルニーニの作品、『聖テレサの法悦』『聖ビビアーナ』『福女ルドヴィカの法悦』と、ステファノ・マデルノの『聖チェチリア像』。サド侯爵の感想付きでご紹介します。(一部性的な表現を含んでおります。) 元のファイル…

古代エジプトのミイラとその髪の毛

今回は前の記事の続きです。 後半でミイラの画像も出てきます。苦手な方は途中でお戻りいただけます。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下…

古代エジプトでかつらをかぶる。

「一瞬行った気になる古代エジプト」。まだ身支度中です。 身体も洗い、アイラインもくっきり引き、アイシャドウもキレイに塗りました。 次はかつらを着けます。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部に…

トレンドは黒で縁取ったアイラインとオークルの肌!(古代エジプトの化粧)

女性雑誌の見出し風に言ってみた「一瞬行った気になる古代エジプト」のアイメイク編です。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張…

古代エジプト女性になった気分でメイク。まずはメイク道具から。

古代エジプトの宴会に行く前にばっちりキレイになりましょう。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 監督官カー…

今日、古代エジプトの宴会に行くのでメイク中です。

「一瞬行った気になる古代エジプト」。 今回は「今からお出掛けするのでメイク中」の気分をほーんの一瞬味わう企画です。 それでは家の中に入ってみたいと思います。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下…

家で古代エジプトの王女様気分!シトハトホルユネト妃の「金の王冠」「胸飾り」

家で楽しむ「読書」に続き、家にいながら「一瞬行った気になる古代エジプト」。 古代エジプトの王女様気分に浸って装飾品を愛でてみる企画です。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commo…

19世紀の画家が描くジャンヌ・ダルクの甲冑と1429年時の武具の値段

甲冑の乙女、ジャンヌ・ダルク。フランス救国の「ラ・ピュセル」の武具のお値段とは? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張って…

ヘンリー8世妃アン・オブ・クレーヴズ(アンナ・フォン・クレーフェ)が着る1530年代のハイ・ファッション

ヘンリー8世4番目の妃、クレーフェ公国の公女・アンが着る16世紀半ばのハイ・ファッションをどうぞ。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下に…

サラミスの海戦の英雄テミストクレス以上!「古代ギリシア最強の男」とは?

古代ギリシアの英雄として知られるテミストクレス。しかし、古代ギリシアには彼以上の最強の男がいた! その男とは一体誰? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のもの…

ウィリアム・ホガース 18世紀の『当世風の結婚』(ファッションで見る『第一場』、室内装飾で見る『第二場』)

ウィリアム・ホガースの代表作の一つ、『当世風の結婚』の第一場と第二場を、ファッションと室内の様子から見ていきます。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものは…

ロココ貴婦人のミュールと ジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』

ロココ時代の貴婦人たちの足元って気になりませんか? 一体どのような靴を履いていたんでしょう? ドレスの下を、少し覗いてみたいと思います。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、common…

ジャン=フランソワ・ド・トロワの『愛の告白』で見るロココの男性服「アビ・ア・ラ・フランセーズ」

ド・トロワの『愛の告白』、18世紀の貴族男性の優雅なファッションをどうぞ。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります…

フランソワ・ブーシェが描く 1756年の『ポンパドゥール夫人』とその衣装

優雅で美しい「ピエス・デストマ」「アンガジャント」「エシェル」…って何のこと? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあ…

『一杯のチョコレート』を楽しむパンティエーヴル公の家族と フランス革命「9月虐殺」

仲良く飲みものを楽しむ家族。後にこの家族に降りかかる運命とは? 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 『一杯…

ルブラン夫人 1782年の自画像と『ポリニャック公爵夫人の肖像』

エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン 1782年の自画像 アントワープでルーベンスを観る ルーベンスの『シュザンヌ・フールマンの肖像』 『ポリニャック公爵夫人の肖像』 エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン 1782年の自画像 『麦わら帽子の自…

イタリア統一運動の時代 フランチェスコ・アイエツの『接吻』『瞑想』 

フランチェスコ・アイエツの絵画『接吻』からイタリア統一運動を見ていきます。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってありま…

輿入れ前のマリー・アントワネットを描いた18世紀フランスの画家ジョゼフ・デュクルー

1769年のマリー・アントワネットの肖像画 ショワズール公爵 デュクルーの師ラ・トゥールの描く『ポンパドゥール夫人』 ジャン=バティスト・グルーズ 宮廷肖像画家ジョゼフ・デュクルー(Joseph Ducreux, 1735年6月26日 - 1802年7月24日) 1769年のマリー・…

ロココ時代の女性服 ヴァトー・プリーツ(ヴァトーの襞)

雅宴画(フェート・ギャラント) ヴァトーの「後ろ姿」 代表的な作品 ロココのドレス 『ジェルサンの看板』(1720年) 雅宴画(フェート・ギャラント) 18世紀フランス。 1712年にフランスの王立絵画彫刻アカデミーの準会員として認められたヴァトーは、多くの注…

神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世皇后エレオノーレの衣裳 

ブルーオニオン。本当は玉ネギではなく、 エレオノーレ・ヘレナ・フォン・ポルトゥガル 神聖ローマ皇帝と結婚した筈なのに… ブルーオニオン。本当は玉ネギではなく、 マイセン磁器の代名詞とも言える、「ブルーオニオン」。 しかし、実はこの丸っこいのは玉…

1670年代の髪形 ハールーベアルー / ユルリュベルリュ(キャベツ巻き)とフォンタンジュ

ハールーベアルー / ユルリュベルリュ フォンタンジュ フォンタンジュ流行の終わり ハールーベアルー / ユルリュベルリュ 女性のファッションに変化が現れてきた、1670年代。 服にも髪型にも、前の時代には見られなかった「過剰な装飾」が見られるようになっ…